学校教育

SST

【SST】多忙な中で実践するヒント

学校現場でSSTは実践しずらい… SSTとは、社会生活を送っていく上で必要とされる技能を身につけるためのトレーニングのことをさす。 このソーシャルスキルの中には、自己認知スキルやコミュニケーションスキル、社会的行動などが含まれ...
子育て

子どもの将来に影響を与える社会情動的スキル

これからの世界を生き抜くために必要とされるスキル 将来を予測することが困難と言われる、これからの世界を生き抜いていく上で、私達に必要とされるのが認知的スキルと社会情動的スキルである。 特に社会情動的スキルは、予測しなかった出来...
子育て

学校であったことを話す練習

子どもが何を伝えたかったのかわからない… 子どもが家に帰ってきて、親に学校であったことを話すが、結局何を言いたかったのかわからない… 学校の休み時間にトラブルがあり、その時のことを子どもに話してもらうも、何があったのか… ...
子育て

手の器用さと計算能力

誰もが通る手計算 子どもの頃、誰もが手指を使って数えたり、計算したのではないだろうか。 一方で、小学校に入学し学年が上がるにつれて、手指を使って計算することは恥ずかしいこととされ、頭の中で計算することが半ば強制される。 ...
学校教育

Googleで実践された組織運営を学級経営に活かす

最高のチームを作る要因が明らかに 「最高のチームを作る要因は何か」を突き止めるため、チャールズ・デュヒッグはGoogleで5年にわたるプロジョクトに取り組んだ。 その調査の中で、明確な目標設定や相互責任の強化をはじめとする4つ...
学校教育

学習障害のできにくさが生じる要因を説明できますか?

「学習障害」を、ひとくくりにしてはいけない 昨今、「学習障害」という言葉をとても多く聞くようになった。 一方で、「学習障害」と診断される子どもは、その特性によって様々であり苦戦する場面も異なってくる。 それは、「学習障害...
学校教育

仲間外れを正当化する子ども

子どもが「仲間はずれ」を正当化するとき まず、子どもたちは「仲間外れにする」という行動が悪いことであるということは理解している。 しかし状況によっては「仲間外れにする」ことを正しいと考えることがわかっている。 「仲間外れ...
学校教育

ADHDのある子の注意を引きつける方法

ADHDと注意力の問題 ADHDは「注意欠如・多動症」などと訳される。 「注意欠如」という言葉からもわかるように、「注意」に様々な困難さが生じることがある。 しかし、近年の研究から、ADHDの子どもは注意が「欠如」してい...
学校教育

自閉症と不器用さ

発達性強調運動症/障害(DCD) 自閉症児の中には、字をノートのマスに上手く収められない子、ボールを遠くに投げることが難しい子のように、運動面に困難さのある、いわゆる「不器用」な子が存在することは昔から言われてきた(Asperger...
子育て

「〇〇を頑張る」という目標は役に立たない

「○○を頑張る」という目標が役に立たない理由 学習やスポーツなどの成績を高めるにあたって、目標を設定することは極めて重要である。 一方で目標を設定するときに陥りがちなミスが、「勉強を頑張る」や「本読みを頑張る」などのような「○...
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